部活動をやめたからといって勉強するとは限らない

高校生にとって学業と部活の両立はいつの時代も悩みの種です。
大学進学を目指す生徒にとって、部活で疲れて帰ってきてから長時間の学習時間を確保することは大変です。
しかし、部活をやめたからと言って学習時間が増えるとは限らないというデータがあります。


※benesse教育総合研究所「子供生活実態調査」より

上図は高校1年生・2年生を対象にしたアンケートの結果です。
平日『3時間または3時間以上家庭学習をしている』生徒の割合は部活に参加している生徒4.2%に対して部活に参加していない生徒9.4%です。
部活に参加している生徒にとって長時間の家庭学習時間を確保することは厳しいことがわかります。
しかし、『ほとんどしない』生徒の割合は部活に参加している生徒23.9%、部活に参加していない生徒27.3%、部活に参加していたがやめた生徒32.2%と、部活をやめた生徒の割合が一番多いのです。

部活をやることで長時間の家庭学習は難しくても、自己管理能力が身につくということを言っている高校の先生もいるようです。
逆に部活動をやめることによって、時間を上手に使えずに日々過ごしている生徒がいるということでしょう。